5.ダストの取り出し方法を知る
取り出しタイプ | 特徴 | |
引き出し | 研磨・研削作業など、粉塵量の少ない場合に多く使われています。 | |
ダストボックス | 付属の掻き出し棒をつかって本体下部のダストボックスより粉塵を掻き出します。オプションでダストボックスに内箱をいれることができます。天井が低く背が高い集塵機を入れられない場合などに使われています。 | |
バケット | キャスターの付いた粉塵を溜める箱(バケット)が本体に付属しています。キャスター付きのため、溜まった粉塵を捨てる際に楽に移動できます。 | |
ホッパー | 捕集した粉塵を一時的に溜める、じょうごの形の貯槽部です。ただし、UMタイプは本体のブロワーから直接粉塵を袋に押し込むため、ホッパー内に粉塵を溜めることができません。排出口の形状が多数あり、機種ごとに選択できるものとできないものがあります。 | 全般 | 粉塵を溜める袋をワンタッチでドラム内側に止められるX式と、スチールのバンドでドラム外側に止めるK式があります。 |
HMタイプ | スライドシャッターが標準装備となります。 | |
パルショック®機構搭載集塵機 | 簡易型密閉型シャッターになります。 |
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ロータリーバルブ | 集塵中も粉塵を連続で定量排出できます。長時間の連続運転が必要な場合にはパルショック®機構搭載機種と組み合わせることをお勧めします。 |
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スライドゲート、バタフライ弁 | 標準では用意されていません。打ち合わせが必要になりますのでご相談ください。 |